保育園で研究がスタートしました。

 

 

 

 

 

 

 

ついに、北海道岩見沢市の市立保育園で文科省の研究がスタートしました。

テーマは、「口づくりから始める 食育プログラムの開発」です。

私たちは、身体をつくる良い食事を、しっかりキチンととるためには、まずは食べるための口づくりが必要だとこれまでの経験から考えています。

そういうことから、保育園に通園している月齢のお子さんのうちから、クチトレーニングで口の力(クチリョク)をつけ、基礎力をつけることができればと思っています。

また、子ども自身が様々な口の不都合で、食べることに苦労や工夫をしていても、クチリョクと共にだんだん軽減し、なんでも美味しく食べられるようになると、そこからテンポよく食育ができるのではないかと思っています。

さて、私たちは昨日、この真っ白な雪でキラキラ輝く岩見沢で、岩見沢市教育委員会の課長と山陽学園大学の上地玲子准教授 九州大学の井手友美准教授と一緒に、研究スタートのご説明と指導をさせて頂きました。

質の高い良い研究にできるように研究者をサポートさせて頂きます。

時々、リポートさせて頂きます!

この記事を書いた人

畑中 麻里