素敵なクリスマスプレゼント✨

いろんな病気や障がいで発達が遅れているお子さんのクチトレーニングのレッスンを市の発達支援センターで行なっています。

写真は最後のレッスンの日にいただいたプレゼントです。
うれしくて、すぐに美味しく食べちゃいました〜????

今年最後のレッスンが終わって、担当の先生(作業療法士)と一日の振り返りをしている時に、満面の笑みでしみじみと言われました。

「最初、受け入れが悪いお子さんでも、お口に入れることが難しいお口の形態のお子さんでも、誰でもできるようになりますよ。って言ってたでしょう。私ね、世の中にそんなものがあるの?って信じられなかったの。でもあれ、本当だったんだね〜。」

「きっと、今やってるお子さんの半分くらいは、できないって思ってたけど、見事にみんなできるようになって、自分でやってるって・・・信じられないくらいなんだよね。」って????

そう言われて、なんだか、とってもうれしくなりました。

「嫌がるので、どうしたらやってくれるか、いろいろやってみているのですが、なかなか上手くいかなくて・・・」お母さんやお父さんの中には、くじけそうになりながら、頑張って習慣化できた方も少なくありません。

嫌がる子どもにどうやったら習慣化できたのか、というと、それぞれのご家庭に楽しい工夫がありますが、子どもだけでなく、親も一緒にやってみたら、自分からやろうとするようになった、という声、多いんですよ。

クチトレーニングは、家族やお友達、みんなで一緒にできるところも良いところなんだと思います。

大切な人と一緒に始めて、素敵になった所や変化を見つけ合いっこするのも楽しいかもしれませんね。

この記事を書いた人

畑中 麻里